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秋季リーグ戦規約
(1)参加資格
東京都サッカー協会地域に所在する、日本サッカー協会規約に基づく第1種加盟チームの選手とする。但し、加盟チームの地域については特例を設けることがある。
選手登録の資格があるものは、この連盟の加盟大学の学部生とし、大学院生、インターン、研究生、聴講生、附属学校生、通信教育生などは資格がない。
資格について疑義が提出された場合は、東京都大学サッカー連盟が裁定する。
(2)登録
前項の資格を有する選手の登録人数は制限されない。但し、外国籍選手の試合出場は18名中3名までとする。
登録資格は翌年3月31日まで有効とする。
この連盟に登録された選手は、他のチームに二重に登録することはできない。但し、関東及び東京都大学サッカーリーグに継続しない試合についてはこの限りではない。
ユニホームは、異なった2色を登録する。但し、黒・紺は不可とする。
(3)組合せ及び日程
運営委員会において決定し、決定された日程は原則として変更することはできない。
リーグ戦は毎年9月第1日曜日に開幕し、毎週日曜日に試合を行うことを原則とする。
(4)試合
リーグ戦は同一部内で、1回戦総当り方式で行う。
試合時間は90分、インターバルは10分とし、キックオフの55分後に後半を開始ること。
選手交代は6名まで認められる。また、交代要員を7名以内で試合開始40分前までにメンバー用紙に記入し提出する。但し、メンバー用紙提出後、事故などにより先発選手を代えなければならなくなった場合は、補充することができる。その際、メンバー用紙を再提出すること。
選手はプログラムにエントリーした通りの背番号をつけること。
メンバー用紙を本部席に提出する際は、必ずプログラムと選手証(パウチ済み)により本部のチェックを受けること。登録されていない選手は試合に出場できない。
試合はチームの人数が7名未満のときは成立しない。当該試合の取り扱いについては運営委員会において決定する。
試合開始前に用具の点検を行う。その際、不適当な用具を使用の場合は取替えを要求されるが、取替えのためにキックオフが遅れることはない。
試合開始までに未到着の選手は、到着次第エントリー等のチェックを本部で受けること。
ユニホームは(パンツ、ストッキングも同様)ゴールキーパーを除いて全員同一のものを使用すること。対戦校間でユニホームの色が類似しているときは事前 に調整しておくこと。原則として、前年度上位校が優先権を持つ。ゴールキーパーは他のプレーヤー及び審判と区別の付く色の服装を用いるものとする。ただし、最終決定権はレフリーとする。
選手の交代の際には、交代用紙に必要事項を全て記入し、予備審判に提出する。選手の交代は、主審の指示に従い、本部席前のタッチラインから行うこと。
ベンチ入りは、23名までで、リーグ戦プログラムに登録している者で、メンバー表に記入されている者に限る。
ベンチ入りの23名以外の者は、基本的に本部の反対側で待機し、そのスペースがない場合各会場の指示に従う。
判定に対するクレームは一切受け付けない。
試合中止の決定は、試合開始前について本部役員が、開始後は主審が判断する。
負傷などに対する費用は支給しない。傷害保険などに加入済みのこと。
試合放棄については、リーグ戦中におけるすべての試合成績を抹消し、今期リーグ戦を棄権したものとみなす。その後の処分に関しては、東京都大学サッカー連盟規律委員会(運営委員会が兼る)において決定する。
競技規則第4条を遵守し、競技者の安全のために、一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。
(5)順位決定
 1試合の勝者は3点、引き分けは1点、敗者に0点の勝点が与えられ、勝点の多い順に、順位決定する。但し、勝点合計が同一のときは以下の順序により順位を決定する。
試合のゴールディファレンス(総得点-総失点)
全試合の総得点(多い方が上位)
該当チームの対戦成績
上記3方式においても順位が同一の場合で、順位を決定する必要がある場合は、順位決定戦を行う。
 順位決定戦は、1回戦行い、なお決せざる場合は、10分ハーフの延長戦を1回行う。それでも決しないときはP・K方式で決定する。
(6)退場
 試合主審より退場が命じられた選手は次の公式試合1試合に出場することができない。以後の処置に関しては東東京都大学サッカー連盟規律委員会(運営委員会が兼る)において 裁定する。
(7)昇降格
 東京都大学サッカーリーグ内における昇降格については別に定める。
(8)警告
 リーグ戦中に警告を2回受けた選手は、次の公式試合1試合に出場することができない。